ブルーレマン名古屋・スタッフブログ
愛知県名古屋市のゲストハウス・結婚式場

こんにちは!
少しずつ春に近づいていく季節ですね
昨日またひとつ 歳をとりました
今年もブルーレマンのみんなにお祝いしてもらえてHAPPYです!
本日のブログはいとうがお送りします!


最近ドラマを見ていて言っていたセリフで
なるほど、と思ったひとこと

『どうして曇りだと「お天気悪い」っていうんですか?
晴れが「いい天気」というのはなぜでしょう
私は曇りが好きです』

曇りがいい天気
雨がいい天気
雪がいい天気

人によって「いい天気」は違うのかもしれません
この言葉を聞いて 昔担当させていただいた新郎新婦さんのことを思い出しました

お色直しの入場をどんなふうにするか考えていた時のこと
プロポーズはどんなふうにされたんですか?
と聞くと新婦さんが

「雨の日に 彼にメールで急に海に呼び出されて
何かあったんじゃないかって思って 慌てて向かったら 傘を差して彼が待っていて
結婚してください、って指輪を渡されたんです」

どうしてそんなふうにプロポーズしたんですか?
と新郎さんに聞くと

「僕たちのデートの思い出はいつも雨だったから あの有名な歌みたいに
プロポーズの日も雨だったね、っていつまでも思い出したかったんです」

と教えてくださいました
おふたりにとっての雨は 幸せの象徴
お色直しの入場は テラスの頭上から雨に見立てたブルーの紙ふぶき
おふたりはかわいいパラソルを差して入場することになりました
もちろんBGMは「思い出は いつの日も 雨」と唄うあの曲で

おふたりらしい入場シーンが決まったとき 新婦さんがひとこと言いました

「結婚式当日も雨がふったらいいのに」

今までたくさんの新郎新婦さんと出会ってきて
雨がふったらいいと言った方ははじめてでびっくりしたので
今でもわすれません

結婚式当日は晴れになってほしい
そう願う新郎新婦さんがほとんどだと思うし それは自然なことだと思います
でも 雨だからこそ美しいシーンがあったり
雪だからこそ魅せられる入場があったりもします
私はそのことを おふたりに教えてもらいました

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いや むしろどんなお天気であれ
結婚式は最高に幸せで楽しくてうれしい日だから
その日が曇りなら
これから先曇りの日がくるたびに
幸せな思い出がよみがえって 曇りがおふたりにとっての「いい天気」になるかも!
そうなったら幸せだなぁ、と私は思います